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雨キャンプをあきらめない! 楽しむポイント5選と工夫とコツ14選

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せっかくのキャンプなのに雨…ありますよね。

設営や撤収が大変だし、家に帰ってからの後片付けも大変だし。

今回はキャンセルしようかな…

ちょっと待ってください。

雨キャンプも楽しいですよ。

確かに晴れキャンプよりは大変ですが、雨だからってキャンプ止めてしまうのはもったいないです。

雨キャンプって、大変な分、思い出に残ることが多いような気がします。

雨キャンプどうしようか迷っているあなたに、2022年のキャンプが8割くらい雨だった私から雨キャンプの良い所、オススメの持ち物、設営・撤収のコツをご紹介します。

雨キャンプに出かけるお手伝いができれば嬉しいです!

雨キャンプは「ハズレ」ではない

キャンプは自然相手のアクティビティなので、思うように行かなくて当たり前と思いましょう。雨キャンプは、晴れキャンプとはまた違う魅力にあふれています。

1.キャンプ場が空いている

雨の日はキャンプ場のキャンセルが出やすく、人気のキャンプ場の予約が思いがけず取れることがあります。

キャンプ場に行くと、広いキャンプサイトに数軒のテント…なんてことがあったりしますよ。

行きたかった人気のキャンプ場。雨の日は狙い目かも知れません。

2.まったりと過ごすことができる

雨の日はキャンプをする人が少なくなるものです。

例えば、フリーサイトなら距離を広く取って設営することができ、雨音で物音も聞こえにくくなるので、まったりと過ごすキャンプがしやすくなります。

3.経験値獲得のチャンスだ!

確かに雨キャンプは晴れキャンプに比べて大変だし、考えて準備しておかなければ大きなロスを生んでしまう可能性もあります。

一方で、そういう経験を積むことでキャンプのノウハウがあなたの中に残ります。

雨キャンプは「キャンプ経験値を得るボーナスステージ」とマインドセットできれば最高です(笑)

4.雨にぬれた緑は美しい

日本の伝統色に「濡葉色(ぬればいろ)」という色があるそうです。

雨でホコリなどが洗い流され、本来のあざやかさを見せる植物の緑をイメージして付けられたんでしょうね。

せっかくの雨の日です。美しい緑を探してキャンプ場を散策してみるのも趣があって良いなぁと思いませんか?

雨を吸った土の匂い、雨音、美しい緑。

五感・・・ではないけれど、雨を愛でるのって素敵なことだと思います。

余談ですが、雨の降り始めの匂いのことを「ペトリコール」、雨上がりの匂いのことを「ゲオスミン」って呼ぶそうです。

「ペトリコール」はギリシャ語で「石のエッセンス」を、「ゲオスミン」は同じくギリシャ語で「大地のにおい」を意味する言葉だとか。

せめてキャンプの時くらいは、自然を感じる豊かな時間を持ちたいと思っています。

5.雨の日にしか撮れない景色がある!

タープを流れ落ちた雨がたまったバケツ。それを楽しげに捨てに行く子ども。

昨年行ったキャンプにてこんなシーンがありました。

私のタープの張り方が下手で、テントの出入り口の前に雨水が流れ落ち、水たまりを作ってしまいました。

雨漏りを受け止めるようにバケツを設置して、水が溜まったら子どもが順番に捨てに行ってくれました。(その辺にジャッと水をまくだけですが)

そんな事も子どもには楽しかったようで、飽きずに長いことやってくれました。

こんな出来事は全く想像しておらず、雨の日にしか出会えなかったであろうシーンとして、思い出に残っています。

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晴れキャンプにしか出会えないシーンもあるでしょう。それは雨キャンプでも同じですよね。

用意しておくと良いもの

この章では、雨キャンプに持って行き便利だったものをご紹介します。

1.ブルーシート

1枚あると何かと重宝するのがブルーシートです。

  1. 車に敷いて汚れ防止に
  2. グランドシートの予備に
  3. 荷物の雨よけに

具体的な例としては、雨上がり後で地面がぬれている状況で撤収する時、キャンプギアをブルーシートに集めてドロを落としたり、ブルーシートの上で乾燥させたりする作業スペースとして使ったりしています。

ゴチャゴチャしててスイマセン

我が家では、テントのグランドシートの予備も兼ねることが出来るように2.7m×2.7mというサイズのものを使用しております。

キャンプ以外にも色々使えるので、1枚持っておいて損はないかと思います。

2.レインウェア・防水靴

雨キャンプの設営の始めのタープの設営と、撤収の最後のタープの片付けの時はどうやっても雨に濡れますんで、雨合羽を着ての作業になります。

雨合羽でも問題ないのですが、可能なら登山用のレインウェアであれば、動きやすく防水性も良いのでオススメです。

また、靴も防水スプレーなどで水を染みにくくしておくと良いかと思います。

3.タオル・着替え類

雨キャンプは、晴れキャンプより濡れやすく、汚れやすいです。

タオル・着替え類は多めに準備しましょう。特に子どもさんは、思わぬハプニングも起きやすいので必要数+2くらいあると安心です。(1泊2日)

荷物量と相談して、出来るだけ多く準備されると良いかと思います。

4.ガス調理器具

焚き火で調理する予定の場合も多いかと思いますが、湿っている薪に火をつけることはなかなか大変です。

焚き火が思うように点かない状況で、子どもからの「お腹減った~」の声。

しんどいですね(笑)

焚き火のみで調理する方は少数派と思いますが、安定して調理ができるガスバーナーやカセットコンロは必須です。

湯を沸かして、温かいスープや麺類を食べさせてあげれば、とりあえずは子どものお腹も落ち着きます(笑)。

雨キャンプでは、焚き火と調理は分けて考えるくらいで丁度良いかも知れません。

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5.ドライバッグ

ドライバッグは撤収の時にとてつもない威力を発揮します。

濡れたテント・タープ、その他もろもろを、この中にとりあえず詰め込んでおしまい。

ゴミ袋ではなかなか出来ない必殺技です。

ドライバッグを使い出してから雨キャンプ撤収の憂うつ度が下がって、雨キャンプに行く精神的なハードルが下がりました(笑)

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雨キャンプでの設営のコツ

雨の日のサイト設営には少しコツがあります。それは「出来るだけ雨にぬれない」という目的に対してブレないことです。

6.設営場所の見極め

サイトの大まかな配置を考えます。

まず、テントの設営場所です。区画の中で高くなっている所があれば、そこをテントの設置場所として検討します。水は低い所へ流れていくからです。

テントの場所を決めたら、次は出入り口をどの向きにするかを考えます。オートサイトなら車を目隠しに使ったりすることも出来るかもしれません。

テントの設置場所と出入り口の向きを決めたら、続いてタープの設置位置を考えます。

タープの下で過ごす時間が多いことを考え、水たまりのできている箇所は極力避けましょう。

また、タープの向きも検討します。テントと合わせて直線にするのかL字型にするのか等ですね。サイトの大きさや地面の状況など加味して検討してみてください。

7.屋根を確保する

それではいよいよ設営に入ります。

まずはタープを設営し屋根を確保します。タープの下で荷物を広げたり、テントなどの設営の準備をしたりと、屋根があることでかなり楽になります。

余談ですが、夏場のキャンプでもまずタープを設営して日陰を確保しましょう!

8.テントの浸水対策

テントの浸水対策の1番は周囲より高いところに設営すること。

その次に、グランドシートをきっちり敷くことです。(心配ならブルーシートを重ね敷きすることも有効な方法です)

雨キャンプでの撤収のコツ

雨キャンプでは、撤収にもコツが有ります。ポイントは「効率よく、できるだけ雨にぬれずに」です。

9.順番を考えよう

クルマに荷物を積む順番は、大きくて、帰りの道中に使わないものからが良いです。

(イス、寝袋、テーブルなど)

小さい、薄いものは「スペーサー」として、荷物の間を埋める役を担ってもらいましょう。

クーラーボックスは帰宅途中にも、食べ物や飲み物が取りたくなる場合があると思うので、トランクのアクセスしやすい手前にするのが良いです。なので撤収時の積み込みは最後の方に行いましょう。

10.とりあえず放り込め!

雨キャンプで撤収に苦労するのがテントとタープです。

雨が降る中の撤収作業でしたら迷わず、ドライバッグに放り込んでしまいましょう!

そして、帰宅後にしっかり乾かして片付ければ良いのです(笑)

予定変更することもアリ

ソロキャンプではないのでしたら、たぶんキャンプの最大の目的は「みんなが楽しく豊かな時間を過ごす」ことです。

ですが、自然はコントロールできません。キャンプをするのをためらう様な大雨などの時は、思い切って予定変更することも選択肢としてありだと思います。

11.宿泊場所(プラン)の変更

これも経験談ですが、キャンプ予定日に台風が接近する中、出発。

天気予報の通り雨足も強くなり、小さい子ども2人を連れてのサイト設営は困難と判断して、キャンプ場に問い合わせた所、たまたまバンガローに空きがあったのでプラン変更してバンガローに宿泊することにしました。

宿泊料金は当初の5倍くらい掛かってしまいましたが(汗)、家族とキャンプで過ごす時間に使うお金と納得して支払いました。

至れり尽くせりな設備の整ったバンガローだったのでキャンプ感は薄れましたが、子どもはキャッキャ言って喜んでたし、大雨の中でも安心して過ごせたし、設営・撤収は楽だったし、何だかんだで思い出深いキャンプ(?)でした。

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12.キャンプそのものを変更する勇気も!

本当に出歩くのが危険なレベルの場合は、キャンセルもやむを得ません。安全第一です。キャンプはいつでも出来ますからね。危険を冒してまでする必要はありません。

帰宅後の後始末

我が家の雨キャンプの後片付けのお話ですので、参考にならない方もおられると思います。

ごめんなさい。

13.テントとタープのドロ落としと乾燥

庭に広げて水で泥を落としてから天日干ししています。

物干し竿、布団干しの道具(名前が分からん笑)や脚立などを駆使して干しています(笑)

ポイントは、とにかく地面から浮かせて干すようにすることです。

ブロワーをお持ちの方はブロワーで水を吹き飛ばしてあげると、時短になります。

だけど、基本的には自然乾燥でOKだと思います。

時にはキャンプの後、晴天に恵まれない場合は、浴室乾燥とドライヤーでとりあえず乾かすようにしています。

カビが生えてしまう前に強引に乾燥させてしまいます。

可能であれば、その上で天日干ししてあげれば完璧です。

テントの乾燥サービスもありますので、気になる方、時間がない!という方は、検討されるのも良いかもしれません。

14.その他濡れたギアのドロ落としと乾燥

他のギアも基本的にはブラシなどで泥を落とした後に、水洗いしての天日干しするものが多いですかね。

例えば、焚き火シート、ペグ、ガイロープ、ポールなども、泥の除去をした上で水洗い・天日干しというパターンが多いと思います。

テーブルやイスの脚のパイプに入り込んだ土をほじくり出したりとかですかね(笑)

余裕があればその他のキャンプギアのお手入れもしてしまいたい所ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

雨キャンプの良い所、オススメの準備物、設営・撤収のコツなどご紹介させていただきました。

裏返せば、雨キャンプってそれだけ大変ということですよね(汗)

だけど、晴れキャンプでしか経験できないこと、雨キャンプでしか経験できないこと、それぞれあって、どちらも素晴らしい経験だと私は考えます。

素晴らしい雨キャンプがあなたに訪れますように。

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!