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【キャンプ日記】付知峡 アオミキャンプ場でバンガローキャンプ

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付知峡にあります「アオミキャンプ場」へ行ってきました。
今回はバンガローを利用したキャンプでしたが、とても楽ちんにキャンプ出来てしまう素晴らしいバンガローでしたので是非ご覧ください。

アクセス

アオミキャンプ場は、岐阜県中津川市付知町にあるキャンプ場です。

同じく付知峡観光協会さんが管理されている、宮島キャンプ場の隣りになります。
バンガローなんかを見ていると、ほぼ同じ設備だったりして棲み分けがよくわからないのですが、なんとなく「宮島=リバーサイトメイン」、「アオミ=林間サイトメイン」なのかなぁなんて思ったりします。(あくまで私の想像です)

こんな感じの林間サイトでした。

この奥側がオートテントサイトです。

川の向こうに見えるのが「宮島キャンプ場」になります。

予約


予約は付知町観光協会へ電話予約のみとなります。予約を受け付けていただくと、後日郵送で予約票を送ってくださいます。

冬季(12月~4月下旬)は営業していません。
また、晩秋の10月、11月は土日祝日のみの営業になっています。

利用可能な施設も時期によって変動があるようですので、WEBサイトでご確認をお願いいたします!

キャンプサイトは以下の種類があります。

  • テントサイト
  • オートサイト
  • バンガローA(小さいバンガロー)
  • ログバンガローB(バンガローAより少し広め)
  • 大部屋24畳
  • ミニコテージ

アトラクション的なものは、マスつかみ場がありました。
夏場にやっているんでしょうね。今回は晩秋のキャンプだったのでさすがにやってませんでした(笑)

素晴らしかったバンガローA

  • 4.5畳の広さで畳が敷いてある
  • AC電源付き
  • 照明付き
  • 屋根付きバーベキュースペース
  • バーベキュースペースにも照明付き
  • U字溝が置いてある
  • 縁側とベンチが設置されている
  • バンガロー毎に水道(シンク)が整備されている
  • バンガローの真横に駐車できる

午前中に用事があり、昼前の出発で、15時30分くらいの到着でしたが、上記のような至れり尽くせりなバンガローで、テント・タープ・焚き火台・椅子といった設営作業が不要で、かなり楽をさせてもらいました。

また、各バンガローとも利用バンガローの真横に駐車出来るので、荷物の出し入れが楽です。食料品や危険なものを車に入れて寝ることが出来るとか、濡らしたくないものを夜露から守れるとか、車を物置として使えるのは何かと便利です。

こういうバンガローだったので、午前中の用事を踏まえてもキャンプに行けると判断したんですけどね。

こんな外観です。

バンガローの中は4.5畳の正方形で、照明とコンセントが使えます。

小屋の外は縁側とベンチがあって、その間に焚き火するスペースがあります。

各バンガローに水道とシンクが配備されています。バンガローに車を横付けで駐車出来るのでとても楽でした。

カメムシがまぁまぁいる

そんなバンガローですが、閉口したのがカメムシがそこら中に居たことでして・・・
サイトでの最初の仕事が、バンガローの中からカメムシに退去いただく事でした(笑)
その数、10匹前後!!ちょっと気持ち悪いレベルです(汗)

退去いただいた後も、カメムシさんは元気にキャンプ場を飛び回っており、油断するとバンガローに入って来るので、ドアの開閉に気を遣いました(笑)

さすがに夜も更けるとカメムシさんもお休みになられたようで、やれやれでした。

訪問時(2023年10月末)がたまたまだったのか、いつもなのかは分かりませんが、予備知識としてご紹介させていただきます。

夜はかなり寒い


10月末のキャンプであり、そもそも寒いのと、バンガローの壁には断熱材とかは入っていないようで、夜間はかなり冷えました。

服を4枚重ねした上からダウンを着て寝袋に入ってもまだ寒かったです。
しっかりと防寒できる寝袋をお願いします。
私の寝袋はカタログギフトでもらったペラペラの寝袋なので、全く参考になりませんけど。

トイレ

トイレもきれいにされてあり、気持ちよく使えました。
さすがに暖房付き便座ではないですが、洋式のトイレでしたので、和式が不慣れなお子様でも安心です。
また、トイレットペーパーがいっぱい置いてあって、これも安心でした(笑)

薪が変わっている

キャンプ場の受付で薪を購入しましたが、木工の端材?のような薪でした。
かまぼこの板より少し厚いくらいで、薪としては薄っぺらい木ということもあり、350円ですが、量は沢山ありました。

薄い木なので、すぐ燃え切ってしまうためなんでしょうね。
実際、焚火をしてみますと、火は付きやすいものの持久力が無いという感じでした。逆に焚火で料理する分には火加減の調整はしやすかったです。

U字溝に感動!

いわゆる側溝に使われているコンクリートブロックですね。
結構見かけるんですけど使ったことが無くて、今回バンガローに設置されていたので初めて使いましたが、なかなかの優れものだと思いました。

まず両側が空いているので、絶えず新鮮な空気が供給されているので焚火が安定します。
特に炭火は安定感抜群でした。炭火の上に薪を足すと、勝手に火が付いて、炭になり安定して燃えて・・・というサイクルで薪を足してあげるだけで焚火の管理が出来てしまいます。

U字溝の上に、こちらのゴトクをおいて料理しましたが、火の距離が料理するのに丁度良く、焦がさずふっくらな焼き加減で料理が出来ました。

まぁ頑丈だし、かなり重いので飛んでいったりしないし。最初にバーベキューに使おうと思った人に脱帽です。

ビーフシチュー&フォカッチャ(パン)&メスティンで炊飯中

お湯を沸かして熱燗

ログバンガローBとの違い

基本的にはバンガローAと同じような設備になります。
定員がバンガローAが4名なのに対し、ログバンガローBは5名で、部屋が広く作られています。
それ以外にバーベキュースペースのベンチがL字型になっていて座るスペースも多く確保されています。
値段差は4000円なので、その辺をどう見るかですね。

まとめ

今回のキャンプはとにかく準備・撤収が楽ちんなキャンプでした。

キャンプの後は、すぐ近くの付知峡・不動滝を観光し、不動滝の付近を軽く散歩しました。

ご飯食べてお風呂入って帰宅。

テント&タープもキャンプの醍醐味ですが、こんな楽ちんキャンプもいいですよ(笑)

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!