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WPS Office2を導入してみた感想

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WPS Office2を導入した結果ですが、私が使用する個人レベルの使用では全く問題無く使えています。

導入時点ではエクセルの代替えが欲しかったので、ワードとパワーポイント機能は+α程度の気持ちだったのですが、ブログ運営をし始めて想定していた以上の効果がありましたのでご紹介いたします。

ブログ執筆するに当って、こんな使い方を学んで実践していますという話になるので、マイクロソフトOfficeの使用者の方もぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。

ワード機能(WPS Writer)

用途:ブログの原稿執筆

文章作成はワード機能がやはり便利ですし、ブログ記事を作成するにあたっての文字装飾などは出来ないので、文章作成に集中できることはメリットだなと思っています。文章校正もしてくれるので助かっています。(「ら」抜き言葉など)

また、ワードデータで記事を持つ事は、何かあった時のバックアップにもなります。

書いた記事はブログ運営上の「資産」ですので、大きなメリットと感じています。

パワーポイント機能(WPS Presentation)

用途:ブログのアイキャッチ画像の作成

アイキャッチを作る事はエクセルでも可能なのですが、画像ファイルとして出力する事が出来ない為、パワーポイント機能を使用する必要があります。

(厳密にはエクセルでも可能ですが、画像ファイルを得るための手順が複雑なため、パワーポイントがあるなら、パワーポイントを使用しない理由は無いと思います。)

ブロガー特有の使い方という側面はあるものの、私にとってはこの機能がある事でかなり助かっています。

と言うわけで、WPS Office2はマイクロソフトのOfficeの代替えとしては有りだと思います。ビジネス上のやりとりが絡んでくると、また別の問題があるのかも知れませんが、個人で使用やブログ運営する上では、WPS Officeに不足は感じておりません。

WEB版Officeとの比較

WEB版Officeでの運用と比較すると、ローカルでの編集ができることはやはり楽です。また、WEB版の場合、ブラウザの表示スペース内にOfficeソフトのツールバーが表示されるため、作業スペースが窮屈になってしまう所はマイナス点だなと思います。

なお、WPS Officeにはモバイル端末で利用できるWPS Cloudというソフトも有ります。無料プランと優良プランがあります。

WPS Officeの製品版のコードでアクティベートすると、無料プランで広告非表示になります。無料プランから使い勝手を試してみるのも良いかと思います!

体験版ダウンロードはこちら
【30日間無料体験】キングソフトWPS Office

製品版WPS Office2のご案内

WPS Office2(Windows版)には4つのバージョンがあります。

バージョン 価格 機能
Personal Edition 4,190円 ワード、エクセル(マクロ無し)
Standard Edition 5,690円 ワード、エクセル(マクロ無し)、パワーポイント
Gold Edition 7,390円 ワード、エクセル(マクロ有り)、パワーポイント
Platinum Edition 9,990円 Gold Editionに特別テーマフォントが追加付帯

WPS Office for Macは、Windows版のStandard Edition相当の商品となります。(値段は買い切り版で¥7800とWindows版に比べてちょっとお高め)

【追記】2024/2/28

2023年12月29日をもって、Gold EditionとPlatinum EditionのVBAおよび関連した機能のサポートが終了しました。それに伴い販売も終了しております。

本ページの関連部分に関しても、取り消し線にて修正しました。

バージョンを選ぶ際のポイントです。

  • パワーポイントの要/不要
  • エクセルマクロの要/不要

表にするとこんな感じです。

パワーポイントあり パワーポイントなし
エクセルマクロあり Gold Edition 設定無し
エクセルマクロなし Standard Edition Personal Edition

私はGold Editionを選択しましたが、Standard Editionで事足りたかなとぶっちゃけ思っています(笑)

マクロ機能ですが、全てのマクロに対応している訳ではありませんので、その点はご注意ください。

マイクロソフトOfficeとの比較

多くの方が比較対象とされるのが、Microsoft365 Personal(サブスク型)とOffice Personal 2021(買い切り型)と思います。

製品 サービス形態 価格
Mirosoft365 Personal サブスク型 \12,984(年間)
Office Personal 2021 買い切り型 \32,784
WPS Office2 Standard Edition 買い切り型 \5,690
WPS Office2 Gold Edition 買い切り型 \7,390

詳細な違いはあると思いますが、以下のような方はWPS Office2を試してみる事をおすすめします!

  • そんなにガッツリ使わない方
  • マイクロソフト製である事にこだわらない方
  • オフィスソフトは買い切り型が良いという方

このような方で、コストを抑えてオフィスソフトを使いたい方にWPS Office2をお勧めしたいと思います。実にMicrosoft Officeの20%くらいのコストで導入できちゃいます。

また、Google Driveのようなクラウドストレージにデータを置けば、デバイスをまたいだ編集が可能です。

モバイル版であるWPS Cloudは、OneDrive、GoogleDrive、Dropbox、といったメインどころはもちろん対応しています。

さらに、パッケージ版とダウンロード版がありますが、商品としては同じです。キャンペーンなどで安くなっている事が有りますので、その時々で一番安い方法で購入されると良いと思います。

なお、私が購入した時は、パッケージ版をAmazonで購入するのが最安値でした。

ワード、エクセル(マクロなし)のバージョン

ワード、エクセル(マクロなし)、パワーポイントのバージョン

Macバージョン

と言うわけで、今回はWPS Office2を紹介いたしました。

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!