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クーラーボックススタンドでキャンプを快適に

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キャンプを始めてしばらくすると、物を載せる台の必要性に気づきますよね。

直置きはクーラーボックス汚れるし、出し入れしづらいし・・・私もその1人です。

まだまだ模索中の身ではありますが、クーラーボックススタンドは優先的に導入するべき「台」だと思います。

この記事ではクーラーボックススタンドの概要と、導入するメリット、我が家で使っていた代用品の事例をご紹介します。

クーラーボックススタンドを検討中のあなたの参考になればうれしいです。

クーラーボックススタンドとは?

クーラーボックススタンドは、クーラーボックスを地面から離して置くための道具です。

スチール製、アルミニウム製、木製などの素材でできており、各メーカーより様々なものが販売されています。

対荷重に優れながら、コンパクトに折りたたんで収納できます。

スタンドの開き具合が2段階あるなどして、クーラーボックスのサイズに合わせることができます。

また、スタンドに乗せることで手頃な高さが確保できるので、出し入れがしやすくなります。

クーラーボックススタンドの目的とメリット

クーラーボックススタンドの最大のメリットは、一言で言えば、「食材を長持ちさせるのに役立つ」ことです。

  1. クーラーボックスをスタンドに載せる
  2. 地面とクーラーボックスの間に距離ができる
  3. 地面からの熱がクーラーボックスに伝わりにくくなる
  4. 保冷剤が長持ちし、食材を保冷できる時間が長くなる
  5. 食材が長持ちする

このようなメカニズムで食材が長持ちする訳です。

夏場の日陰の芝生であっても地面の熱は30℃を超えていたりします。

重要なのは、クーラーボックスと地面の距離を取り、地面からの熱の影響をできるだけ軽減することです。

なので、距離を取ることができれば、必ずしもスタンドでないとダメということではありません。

その他のクーラーボックススタンドのメリット

クーラーボックスが汚れない

クーラーボックスをスタンドに乗せることで、汚れを回避することができます。

特に雨キャンプでは威力抜群です。

30cmくらいスタンドの高さがあると、雨降りのはね返りでの汚れも届かないのでより汚れにくくなります。

水抜きが楽にできる

クーラーボックスには水抜き栓が付けられています。

あまりそういう場面は無いかもしれないですが、氷が溶けてクーラーボックスの中に水が溜まってしまったような時、スタンドで地面からの距離が開いていれば、水抜き栓を開けることで食材を出すことなく水抜きができます。

我が家のクーラーボックス代用例

2022年シーズンは、我が家のクーラーボックススタンドはキャプテンスタッグの「2way焚火ゴトク」で代用していました笑

雨キャンプが多かったので、食材を長持ちさせるというよりはクーラーボックスが汚れるのが嫌という気持ちが強く、苦肉の策でゴトクにクーラーボックスを乗せていました。

キャプテンスタッグの「2Way焚火ゴトク」は鉄製で耐荷重が20Kgで、足をつけた時の高さが19cmというスペックです。

我が家で使用しているクーラーボックスは、コールマンの60QTというボックスだけで約6.5kgもある代物です。

そいつにそれなりに食材・お酒・ジュースなどが入ったクーラーボックスを乗せていましたが、変形もなく良い仕事をしてくれました。

2023年シーズンは、ゴトクとして本来の役目を果たさせてあげたいです(笑)

直置きしていた時は、保冷剤などの配置の問題もあったとは思いますが、手つかずで残ったお肉が熱で変色してしまい、泣く泣く廃棄した事もありました。

データを取った訳ではないですが、スタンドもどきを使うようになってからは保冷剤の持ちは良くなった印象があります。

しかし、モノを置く台が不足している問題と、ゴトクはゴトクとして使うべきとの思いからクーラーボックススタンドは導入しようと思い買うことにしました。

次のような理由もありメーカー製のスタンドを使った方が手っ取り早いのかなと思います。

  • 地面から40〜50センチくらいの距離が確保できる
  • 耐荷重がしっかりしている(100kgとか)
  • コンパクトに収納できる

大きいクーラーボックスで家族4人分、2日間の食材を保冷していたりすると、100kgは無いにしても、クーラーボックス自体の重量なども含めると20〜30kgくらいは行きます。

代用品を用いたとしても、キャンプの期間中は基本的にはクーラーボックスが占拠することになります。

そう考えると、シンプルに専用のクーラーボックススタンドを導入してしまった方がメリットは大きいと考えます。

 まとめ

食材はキャンプをする上で基礎となる重要事項ですが、宿泊数が増えるほど食材の保冷は難しくなります。

生鮮食品から消費するなど、使う順番の工夫によって食材を長持ちさせることもできます。しかし、夏キャンプでは、食材を温めることよりも冷やすことの方が難しくなります。保冷剤が溶けてしまったらそれ以降は、食材を冷やせなくなるからです。

“クーラーボックスをクーラーボックススタンドに乗せること”。

手軽に確実に保冷能力を長持ちさせることができる、おススメの方法です。

冷えたお酒やジュースを確保するために、ぜひ取り入れてみてくださいね!

ちなみに、私はマイナポイント使って近所のスポーツオーソリティでクーラーボックススタンドを買いました。まだ使ってません笑

またレビューしますね!

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!