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WPS Office2でコストも快適さも両立したOffice環境を!

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WPS Office2を導入して

マイクロソフトOfficeの乗り換えで導入したWPS Office2ですが、安価に快適なオフィス環境を持つことができてとても満足しています。

オフィスソフトの大定番、マイクロソフトOfficeから乗り換えるユーザーをターゲットにソフト開発したであろう作りになっていて、スムーズに移行できました。

Officeソフトをガッツリ使っている……という訳ではない一般的なユーザー目線でレビューしてみたいと思います。

WPS Office2を導入するに至ったいきさつは別記事にしていますので、あわせて読んでもらえたらうれしいです。

スムーズに乗り換えできた3つの理由

WPS Office2にスムーズに乗り換えができたポイントは、以下の3点によると思います。

  • レイアウトの互換性
  • ファイルの互換性
  • モバイルデバイスとの連携

それぞれ見ていきます。

レイアウトの互換性

画面構成は直感的にマイクロソフトOfficeと同じように作業ができるようなレイアウトになっています。

とは言え「あくまで互換ソフト」という割り切りは必要ですが、画面レイアウトが原因で使いたい機能が見つからずに困った……ということはありませんでした。

公式HPに詳しい説明がありますのでご参照ください。

また、WPS Office2には文書作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンソフトをアプリ上に統合させて表示させる「オールインワンモード」があり、これはマイクロソフトOfficeにはないオリジナル機能です。

こんな感じで3つのアプリをひとつのウィンドウで操作することができます。

ファイルの互換性

当然、ファイルの拡張子もマイクロソフトOfficeの拡張子をカバーしています。(拡張子っていうのはファイルの末尾についているもので、ワードの“.docx”やエクセルの“.xlsx”、パワーポイントの“.pptx”とかですね)

つまり、WPS Office2で作成したファイルは、マイクロソフトOfficeで読み取りや編集が可能ということです。

さらに、Googleオフィスも同様にマイクロソフトOfficeの拡張子をサポートしているので、WPS Office2で作成したファイルをGoogleオフィスで閲覧・編集するといったことも可能です。

モバイルデバイスとの連携

キングソフトが提供している「WPS Cloud」というオフィスアプリがあります。一部機能は有料ですが、無料版でも十分使えます。iOS、Androidどちらにも対応しています。

WPS Office2購入者はシリアルナンバーを「WPS Cloud」に登録するとアプリの広告を非表示にすることができ、PCとモバイル端末を連携させた運用ができるよう準備されているのもうれしい点です。

私の購入したWPS Office2 Gold Editionでは、PC1台へのインストールとモバイル端末2台分のWPS Cloudの広告非表示ができ、Googleドライブ、One Drive、Dropboxなどに保存した文書の閲覧・編集ができます。

検討編の記事で書いた、Officeモバイルような画面サイズによる編集制限もありませんのでPCとスマホ・タブレットを連携させての運用も可能です。

使わない人にはあまり要らない機能なのかもしれません。が、モバイルデバイスとの連携時の広告非表示も含めてソフトを買ったと考えれば、「お得なおまけ付き」みたいで、お得な感じがします(笑)

WPS Cloudの注意点

そんな便利な「WPS Cloud」ですが、Googleドライブを「ミラーリング」で使用している場合はファイルが表示されないので注意が必要です。

私はブログ原稿などが保存されているフォルダをGoogleドライブの「ミラーリング」機能で同期させています(「その他パソコン」と表示される方)。

WPS Cloudでファイルを使用する場合、「マイドライブ」に保存されているファイルが対象となるため、「ミラーリング」フォルダのファイルはWPS Cloudは使えません。

スマホやタブレットでPCとミラーリングしたファイルにアクセスしたい場合、モバイルアプリのGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートで行っています。

GoogleのオフィスアプリからはGoogleドライブ内のデータは保存方法に関係なく閲覧・編集できます。そしてGoogleドキュメントで編集した内容は、PC内のデータと同期され更新されるという具合です。

WPS Office2でコストを抑えつつも快適なOfficeを!

以上、WPS Office2をご紹介してきましたが、十分にマイクロソフトOfficeの代わりになります。ぶっちゃけ「全く変わらない」のが私の正直な感想です。

もちろん、ソフトの使用レベルや、ビジネスでの使用するかどうかで変わってくる部分もあると思いますが、私のような一般的な使用レベルの方は違和感なく普通に使えると思います。

こちらの記事で紹介していますが、価格面ではざっくり1/6で導入できて、特に困らないで使えるのであれば良い選択肢と思います。

  • Microsoft Office Home 2024 \34,480
  • WPS Office2 Standard 2026 \5,690

※どちらも文書作成、表計算、プレゼンソフトのパックです。ただし、WPSの方は表計算ソフトでマクロは使用できません。

お得にOffice環境を作れるので私はおススメします。

それではまた。

私のオススメはStandardです!

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!