ふるさと納税していますか?
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体へ寄付して「返礼品」を頂く。
その後、確定申告やワンストップ申請すると、寄付した金額から自己負担分の2,000円を差し引いた金額が、翌年の所得税及び住民税から控除される形で還付される仕組みです。
話をぎゅっと圧縮すると、2,000円で返礼品を頂けるお得な制度です。
(手続きは忘れずに行ってくださいね)
本記事では、私がふるさと納税の返礼品で頂いたキャンプ道具をご紹介します。
キャンプ道具では、自治体の地元メーカーや町工場なんかが手がけるアイテムがラインナップされているケースも多く、見ていても楽しいです。
例えば、調理用の鉄板なんかは地元の鉄工所が作っているものが返礼品になっていたりしています。
だいたい納税額の1/3くらいの値段のものが返戻金として設定されているようです。
返礼品データ
自治体 | 兵庫県明石市 |
返礼品 | ミニ鉄板セット 4.5mm正方形 |
返礼品メーカー | 日本鉄具製作 |
寄付額 | 16,000円 |
返礼品の定価 | 5,200円 |
自治体紹介
兵庫県明石市は、神戸と姫路に挟まれた、すぐ南に淡路島のある市です。
世界最大級の吊り橋である「明石海峡大橋」も近くにありますが、こちらは神戸市になるようです。
最近では、「子育て支援の手厚い市」として話題になっていますね。
頂いた返礼品はソロキャンプ用鉄板
返礼品は、日本鉄具製作の「ミニ鉄板セット4.5mm正方形」です。
キャンパーの端くれとして、鉄板でジューとやるのに憧れてまして選びました。
フラットタイプの鉄板もありますが、土手が欲しかったので土手つきにしました。
土手つきのミニ鉄板セットには正方形(200×200ミリ)と長方形(230ミリ×180ミリ)があります。
ガスバーナーでの安定が良さそうな気がしたので正方形タイプに決めました。
日本鉄具製作 ミニ鉄板セット4.5mm正方形4.5mmというのは鉄板の厚みです
鉄板は厚みがあるほど、大きな熱エネルギーを鉄板に蓄えることができ、また、冷めにくいため、安定して熱を伝える事ができるので食材が美味しく仕上がります。
6mmを推奨している記事をよく見かけ、4.5mmは若干厚み不足という事になるのかも知れませんが、ヒロシさんのブランド「№165」の鉄板が4.5mm厚だったので、十分なのかなと思い4.5mmにしました。
返礼品のメーカー紹介
日本鉄具製作は、アスファルトプラントや生コンクリートプラントのメーカーである「日工株式会社」の社内ベンチャーとして立ち上げられたアウトドアギアメーカーです。
毎月約800tもの鋼材を取り扱うスケールメリットと職人の技で、良いものを安く提供してくれているメーカーです。
営業・設計開発・折曲げ加工・バリ取り・梱包・発送は、日本鉄具製作のメンバーが兼任業務で合間や残業で取り組んでいるのだとか。
「日本鉄具製作」というブランド名は、日工株式会社の創業社名である「日本工具製作」をもじったもので、創業100周年を機に立ち上げられたブランドです。
ミニ鉄板セット4.5mm正方形 レビュー
お待たせしました。それではレビューして行きましょう!
日本鉄具製作の箱で到着しました。
内容物
- 鉄板
- 取っ手
- 収納袋
- 取扱説明書
鉄板の土手に「日本鉄具製作」、「AKASHI JAPAN」のマーキングが入っています。
取っ手にも日本鉄具製作のロゴマークが刻印されています。
この取っ手は鉄板の焦げ落としにも使える2WAYリフターです。
取り付けるとこんな感じです。
シーズニングしてみた
頂いてから半年ほど放置してしまいました(汗)
キャンプシーズンも近づいたことだしシーズニング(油ならし)してみました。
同時にふるさと納税で頂いた鉄フライパンとセットで作業しました。
文章同じでゴメンナサイ(笑)
工程はこんな感じ。
- 洗剤で洗う
- 空炊きする
- 油を薄く塗る
- 空炊きする
- くず野菜を炒める
- 水を入れ蒸発させる
- 洗剤で洗う
- 空炊きして乾燥させる
- 油を薄く塗る
洗剤で洗う
空炊きする
油を薄く塗る
空炊きする
くず野菜を炒める
水を入れ蒸発させる
洗剤で洗う→空炊きして乾燥させる→油を薄く塗る
完成?
日本鉄具製作公式 シーズニング手順
まとめ
ふるさと納税で頂いた日本鉄具製作の「ミニ鉄板セット4.5mm正方形」をご紹介しました。
今回はシーズニングまでご報告しました。
使用感など引き続きレビューして行く予定です!
ふるさと納税はキャンプ道具をお得に入手する手段にもなるし、新しいキャンプギアメーカーを知るきっかけにもなります。
色々探してみてくださいね!
それではまた。