2024年のゴールデンウィークに志摩オートキャンプ場でキャンプをしてきました。
志摩オートキャンプ場は三重県志摩市にあるキャンプ場で、英虞湾(あごわん)を囲む「さきしま半島」(漢字の書き方が諸説あるそうなのでひらがな表記にします)の先端にあるキャンプ場です。
「あずり浜」という浜辺のすぐ近くで、晴れの日には綺麗な夕焼けを見ることができますよ。スタッフさんも優しく、良いキャンプ場でした。
この記事では志摩オートキャンプ場のご紹介と、キャンプ日記を書いていきます。最後までご覧いただけるとうれしいです!
志摩オートキャンプ場の基本情報
志摩オートキャンプ場
〒517-0704 三重県志摩市志摩町越賀2279
伊勢自動車道・伊勢ICから、伊勢二見鳥羽ライン〜国道167号〜国道260号とひたすら走ります。
志摩パールブリッジを超えて、しばらく走りあずり浜方面(ゆうやけパール街道)に南下します。南下した突き当たりの丁字路を西に曲がると到着です。
海岸沿いのゆうやけパール街道を行っても到着しますが、所々細い箇所があるので国道260号で出来るだけ近くまで行くのをオススメします。
志摩オートキャンプ場のサイト情報
志摩オートキャンプ場には5種類のサイトが用意されています。
- テントサイト
- ペット可のテントサイト
- バンガロー
- ロフト付きバンガロー
- キャンピングハウス
入場ゲートでテントサイトとその他の建物系サイトは区切られていました。(ゲート内にテントサイト、ゲート外に建物系サイト)
ゲートと言っても車両の出入りの管理のもので、利用者はゲート横を自由に行き来できるので特に不便はありません。
チェックイン後、車でお出かけする場合は門限などあるので気を付けてください。
キャンプ場の様子
すいません。キャンプサイトをあまり撮影しておらず、建物系サイトメインのご紹介となります。
キャンプ場入り口

キャンプ場のモニュメント

テントサイト遠景

バンガロー&トレーラーハウス

ロフト付きバンガロー

管理棟&ゲートの様子

炊事棟

サニタリー棟

非常に手入れの行き届いているキャンプ場でした。
サニタリーもキレイで良かったです。
キャンプ日記
志摩まで行くのにキャンプで1泊だけでは持ったいないと、私がわがままを言いまして……ちょっと変則的なお出かけとなったのでした。
1日目
出発~登山~民宿で1泊
2日目
民宿~キャンプ準備(食料の買い出し)~観光~キャンプ場で1泊
3日目
キャンプ場~帰宅
前日に登山&民宿で1泊してからのキャンプだったので、荷物の問題や疲れ具合を考えるとテント設営はイヤ~ってことで楽ちんなバンガロー泊でのキャンプとなったのでございました。
「民宿・森源」さん
宿泊した「民宿・森源」さんは新鮮な海の幸でおもてなしして頂けるアットホームな民宿でした。
志摩って「新鮮な海の幸」が売りの土地柄だと思うのだけれど、あいにく私と子ども2人は海の幸が苦手でなんです。
しか~し!!新鮮さのレベルが違うのか、家族全員「おいしい!!!」と海の幸に舌鼓を打ったのでした。
翌日の朝食は、前日の夕食の鯛のお造りに登場した「お頭」から出汁を取ったというみそ汁も美味しかった。
「民宿・森源」さんは、志摩オートキャンプ場の目と鼻の先くらいの場所にあるので、チェックアウト後、一旦志摩市街に戻り買い出しとキャンプ場のチェックインまでの空き時間で「横山展望台」を観光しました。
横山展望台
横山展望台は英虞湾を一望できる展望台で、英虞湾のリアス式海岸と、英虞湾越しに「さきしま半島」を望むことができる絶景スポットとして人気の観光地です。
幸い天候に恵まれ、眺望ばっちりな絶景を見ることができました。
ようやくキャンプ
そんなこんなで、ようやくキャンプです(笑)
前述のように「テント泊はイヤ!!」なので今回は「ロフト付きバンガロー」を利用しました。

ロフト付きバンガローには専用のウッドデッキが付いている代わりに、バンガロー前は設営禁止となっているので、焚火&夕食のテーブルとかを準備する程度で設営終了。楽だ~
また、エアコンと冷蔵庫が設置されているバンガローだったので非常に快適に過ごすことができました。
子ども向けにキャンプ場の中に隠されたキャラクターを見つけるイベントもやっていて、子どもと一緒にキャラクター探しをした思い出があります。
クリアしたらもらえるご褒美のおやつ欲しさに子どもは一生懸命取り組んでいました(笑)
焚火の準備のために薪をノコギリで小さくする作業を子どもと一緒にやりました。
日常ではやらない事なので、子どもとしては楽しかったようです。最終的には取り合いしながら夢中でやっていました(汗)
準備がひと段落したところで夕刻になったので「あづり浜」に行ってみました。

まだ5月で海に入るには寒いと思う時期だったのですが海水浴をしている方もおられました。

この日は風も穏やかで、波の音、夕日に照らされた海、笑い声。

「いい感じだな~」なんて思っていたら、子どもの「う〇こしたい」で雰囲気台無し(笑)
そんなこんなでバンガローに戻り、バーベキュー&酒盛りの開始!
子どもはおやつをたらふく食べたので夕食はあまり食べず、バンガローの中に移りYoutubeを見る。
大人はバーベキュー&酒と焚火でまったりタイム。
これがキャンプでの我が家のパータンになっている気がする。大人も子供も楽しく過ごせるならそれが一番です。キャンプは非日常ですから(笑)
まとめ
志摩オートキャンプ場はよく整備されたキレイなキャンプ場で、あづり浜の景色も含めて良いキャンプ場でした。
チェックアウトの際に「今度来たときはぜひテント泊で来てね!」と管理人さんが言ってくれたのが印象に残っています。
やっぱりキャンプはテント泊が醍醐味ですよね~と思いながら最近はバンガロー泊ばかりの我が家でございます……
それではまた。