ふるさと納税していますか?
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体へ寄付して「返礼品」を頂く。
その後、確定申告やワンストップ申請すると、寄付した金額から自己負担分の2,000円を差し引いた金額が、翌年の所得税及び住民税から控除される形で還付される仕組みです。
話をぎゅっと圧縮すると、2,000円で返礼品を頂けるお得な制度です。
(手続きは忘れずに行ってくださいね)
本記事では、私がふるさと納税の返礼品で頂いたキャンプ道具をご紹介します。
キャンプ道具では、自治体の地元メーカーや町工場なんかが手がけるアイテムがラインナップされているケースも多く、見ていても楽しいです。
例えば、調理用の鉄板なんかは地元の鉄工所が作っているものが返礼品になっていたりしています。
だいたい納税額の1/3くらいの値段のものが返戻金として設定されているようです。
2023年3月現在、駒ヶ根市ふるさと納税での取り扱いは終了しているようです。
返礼品データ
自治体 | 長野県駒ヶ根市 |
返礼品 | ライトニングフライパン26cm |
返礼品メーカー | ファイヤーサイド |
寄付額 | 30,000円 |
返礼品の定価 | 10,340円 |
自治体紹介
長野県駒ヶ根市は、長野県南部に位置し木曽駒ヶ岳の麓に位置することから「駒ヶ根市」と命名されたとか。
返礼品は鉄フライパンです
ライトニングフライパン26cmというアイテムを返礼品として頂きました。
いわゆる「鉄のフライパン」です。
我が家ではテフロン加工されたフライパンしかなく、妻のリクエストもあり、キャンプでガシガシ使えるフライパンが欲しいと思っていたのでこれにしました。
ラインナップは、18cm・21cm・26cm・フラットパンの4種類あります。
(18cmとかは調理する部分の直径です)
納税額はフライパン3種はいずれも30,000円、フラットパンは35,000円です。
ある程度深さのあるフライパンが欲しかったことと、キャンプと言いながら実際に使うことが多いであろう普段使いを想定して、「26cmのフライパン」にしました。
キャンプグッズ→鉄のフライパンで返礼品を探して、ライトニングフライパンに行き着いたのが実際ですけどね(笑)
返礼品のメーカー紹介
ファイヤーサイドは駒ヶ根市に本社を構える、薪ストーブや焚き火関連のギアを製造販売するメーカーです。
「ファイヤーサイド」というブランド名の通り、薪火のある暮らしを提案されています。
薪火とは「薪ストーブや焚き火といった薪を燃やして起こす火」の総称で、火を畏れながらも、「暖を取る、調理する、火による安らぎ」など薪火を通じての豊かな生活を伝えることを使命とされています。
私が頂いたフライパンの他にも色々ファイヤーサイドのギアが返礼品として出ていますので興味のある方は是非ご覧ください。
ふるさと納税を通じて、新たなメーカーさんを知るきっかけができてうれしいです。
レビュー
商品はしっかりと緩衝材で包まれて送られてきました。
内容物
- ライトニングフライパン
- 収納袋
- 取扱説明書
フライパンの重さを量ったら3.05Kgでした。振るのに結構力が要ります。
取っ手の先端に「FIRESIDE」の刻印が入っています。
シーズニングしてみた
頂いてから半年ほど放置してしまいました(汗)
キャンプシーズンも近づいたことだしシーズニング(油ならし)してみました。
同時にふるさと納税で頂いた鉄板とセットで作業しました。
文章同じでゴメンナサイ(笑)。
工程はこんな感じ。
- 洗剤で洗う
- 空炊きする
- 油を薄く塗る
- 空炊きする
- くず野菜を炒める
- 水を入れ蒸発させる
- 洗剤で洗う
- 空炊きして乾燥させる
- 油を薄く塗る
洗剤で洗う
空炊きする
油を薄く塗る
空炊きする
こんな感じで黒くなって行きました
土手の部分も良く焼きます
くず野菜を炒める
水を入れ蒸発させる→洗剤で洗う→空炊きして乾燥させる
油を薄く塗る
こんな感じにできあがりました。
まとめ
ふるさと納税で頂いたファイヤーサイドの「ライトニングフライパン26cm」をご紹介しましたが、2023年3月現在、駒ヶ根市のふるさと納税での取り扱いは終了しているようです。
このフライパンそのものは購入できますので、ご興味があれば覗いてみてください。
今回はシーズニングまでのご報告でした。
キャンプでの使用感など引き続きレビューをしますのでご期待ください!
ふるさと納税はキャンプ道具をお得に入手する手段であるし、新しいキャンプギアメーカーを知るきっかけにもなります。
色々探してみてくださいね!
それではまた。
ライトニングフライパン 26cm
ライトニングフライパン 21cm
ライトニングフラ18cm
フラットパン