パソコンを買いました。
Windows10のサポート終了を控え、使ってるパソコンがCPUの世代が古いからという「なんだかなぁ」な理由でWindows11対象外だったのが表向きな理由で、「そろそろ買い換えたい!」が本当の理由で、買い換える理由を求めていたのです(笑)。
Windows10のサポート終了を控え、使っていたパソコンがWindows11へのアップグレート対象外となったので、新パソコンを買いました。
購入したのは価格.comで1位とかになっていたThinkPadの価格.com限定モデルです。
このパソコンが気になっているそこのアナタにご紹介します。

スペック
画面サイズ | 14型液晶(ノングレア(非光沢)) |
CPU | |
メモリー | 32GB(16GB×2) |
ストレージ | M.2 SSD:1TB |
OS | Windows 11 Home 64bit |
Officeソフト | なし |
お値段 | \104,830 |
詳細は価格.comのページにてご確認ください。
この構成で10万円弱はお得なだと思います。メモリー32GBも要るような使い方はしませんが、Windous11には16GBはメモリを積んでおいた方が良いし、多い分には困るものでもありませんし。
上記構成でストレージが256GBの仕様で\99,770というモデルもありますが、私には容量が足りないのと、差額約\5,000だったら多い方が良いと思ったので私は1TBにしました。
その他もろもろオプションをつけて、総額およそ\132,000でした。(割引額がエグいです……)

ちなみに、クーポン割引については価格変動があるのか、この記事の執筆時には\24,000くらいの割引がされるようです。(2025年7月23日時点)
付けたオプション
オプションで付けたものを紹介します。書き出すと結構つけてますね(笑)。合計\22,000のオプションです。
- IRカメラ (+\2,200)
- 指紋センサー (+\2,200)
- バックライト付きキーボード(日本語) (+\2,200)
- バッテリー(57W) (+\2,200)
- Wi-Fi 6E (+\1,100)
- 2.2K液晶モニター (+\12,100)
IRカメラ
顔認証するのにIRカメラが要るということで付けました。顔認証でログインの手間省きをしたいのが目的。私は今のところオンラインミーティングも全くやらないので、本当に顔認証が目的。
指紋センサー
これもログインの手間省きのために。外出先でカメラをシャッターで隠したい時などに重宝するかもと思って。

この電源スイッチが指紋センサーになっています。
PC起動時やウェブサイトのログインの際、顔認証ができないと指紋認証に切り替わったり、顔認証と指紋認証のハイブリッドで本人確認したりしています。(どういう使い分けなのかはよくわかっていませんが)
バックライト付きキーボード
暗いところでの視認性確保と、何かでバックライト付きキーボードの方が打ちやすいと紹介していたのを聞いて。

画像ブレブレですいません…。
バックライトは2段階になっていました。Ctrl+スペースでON(弱)→ON(強)→OFFの切り替えができます。そんなに明るいわけではないですが、どこにどのキーがあるかは十分にわかります。
バッテリー(57W)
通常は47Wですが、コストアップ幅を考えれば安いかと思って。容量が大きくなる分、重量は増えます。ちなみに、搭載バッテリーのメーカーは電気自動車で最近伸びているBYD製のバッテリーでした。

Wi-Fi 6E
向こう10年くらいは使うことを考えると、新しい規格に対応していた方が良いかと思い、アップグレードしました。
2.2K液晶モニター
前回のPCモニターの色がなんか変というか色褪せたように色調表示されるのが気に入らなくて、長く使うものだしアップグレードしました。

文字の精細さを伝えたかったんですけど、分からないですね(笑)
通常のモニターと比較した訳ではないので分かりませんが、色に関しては違和感を感じることは無いし、表示を小さくしても文字が精細に見えるので、前の15.5インチPCより画面が小さくなったんだけれど、小さくなって使い勝手が悪くなったという感覚はあまり感じません。
とは言え、2.2Kは27インチで丁度いいサイズのようなので、やっていることは27インチの画面を14インチの液晶にギュっと圧縮し、150%にわざわざ拡大している状態になります。
また、実際には27インチ相当の領域を表示してるので、PCにかかる負荷は大きくなるし、その分バッテリーの消費も多くなるのだそうだ。そう考えるとオーバースペック感も否めません。
2.2Kモニターにする場合、上記も踏まえて12,000円を払う価値があるかどうか、ご検討されたし。
かっこいいなぁと思っていたパソコン
憧れのThink Padです。よくドラマとかで出てくるし、あの武骨な感じがかっこいいんですよね。ミーハーなんです。
サイズは持ち運び性を考えて14型にしました。だいたいA4サイズ。
キーボードの打ち心地が良いとのレビューとビジュアルのカッコ良さで、Think Padにすることは決めていて、あとはスペックとオプションを含めた価格で決めました。
とても満足して使っています。レビューの通りキーボードがすごく打ちやすい!!
省電力モードで使っていても、今までのPCのフルパワーより速く、技術の進歩を感じます。せっかく小さめのPCを買ったのだから、色々な所に持ち出して使い倒したいと思います!
外出先で使ってみた感想
14型のノートパソコンにした理由として、「外出先で使いたい」というのがあります。
重さは1.44Kgで特段に軽い訳ではないけれど、モバイルノートとしてはまぁ及第点くらいという評価を読んだことがあります。これまで2.4Kgのパソコンを使っていたので、軽く感じます。
膝にのせて使って見たところ、重さはそこまで気にならないけれど、排気が底面にあるので暑いです。冬場は暖かくていいかも(笑)
今はブログの原稿をワードで書くという作業しか外出先ではしていないので、パソコンはきびきび動いているし、全く不満はありません。タイピングはさすがのThinkPadです。めちゃくちゃ打ちやすいです。
私の使い方においては、タイピングがしやすいというのは結構重要なポイントで、以前のパソコンに比べるとタイピングの快適性が違うのが体感レベルで分かります。ThinkPadのキーボードは噂に違わずかなり優秀だと思います。
タイピング感触が良いのと、キーの設計なんでしょうか?タイピングミスが減っているような気がします。ひざに置いてタイピングしているので高さが丁度いいだけかな?(笑)
モバイルノートがもたらす生活の質の向上
今、この記事は子どもの習い事の待機時間中に、プールの待合スペースや体育館の横のスペースはたまた車の中で書いているのですが、こういう隙間時間を有効活用したかったのがモバイルノートにした理由です。
実際使ってみて気づきは、外出先で集中して(考えながら)書くのに、イヤホンでノイズキャンセリングが有効なのを実感しました。「雑音」や「生活音」で集中が阻害されてしまうのはあるなぁと。
話はそれますが、子供の世話も大切だけれど親の自由時間(したいことをする時間)の確保も重要な課題です(子育て世代は結構切実な悩みではないかと思う!)。
私の場合の「したいこと」とは、「ブログ記事を書く」ことです。
なかなか家にいると一人きりになる時間もなく、テレビの音や生活音、家族に話しかけられたり等なんやかんやあって、結果集中して何かに取り組むことができない。
これも「幸せ」とは分かっているけれど、それとは別で「やりたいこと」はやりたい。
そう考えると、習い事が終わるのを「待っている時間」は、小一時間くらいの事だけれど待機時間である一方、「貴重な一人になる自由時間」でもある。
この時間を「ただ待つだけの時間」とするのか、「やりたいことができる時間」とするかでQOL(Quality of Life 生活の質)は少し変わってくるのではないかと思う訳です。
お父さん(お母さん)の自由時間が少ない!と不満を言うだけでは解決にはなりませんから、限られた自由時間を濃密なものにしていく努力や、そのために必要な道具にコストをかける事は、自分の生活満足度を高めることにつながると考えます。
その結果、家庭で「機嫌良く過ごす」ことにつながり、家庭円満の小さな芽になるような気がマジでしています。
機嫌良くいるだけで、家庭って明るくなる。大事なポイントですよね。
そういう意味においても、今回購入したThink Padは私のQOLを上げてくれる頼もしい相棒にしていかなければ!
まとめ
最後はなんか説教臭いことを書いてしまいました。
今回購入した14型のノートPCは、現在の私のライフスタイルに適したサイズのPCで、私のQOLを上げるのに一役買ってくれた素晴らしい道具だと思っています。
もちろん使用するシーンによって家用・外出時用みたいにパソコン自体を使い分ける事も手段としてアリだと思います。
いずれにしても、「あなたの生活にフィットする」という観点を加えてパソコンを選ぶのを私はお勧めします。
- 何をするのか(何の作業をするのか)
- どこで使うのか(家?外出先?どっちも?)
- どのくらいの期間使う予定か(買い替えまで5年?10年?)
こんな所を踏まえて、PCの形状、スペック、サイズ(重さ)を絞り込んでいくのが良いかと思います。
この記事があなたのQOLを高めるパソコン選びの参考になってくれたらうれしいです。
それではまた。
