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【キャンプ道具レビュー】GENTOS EX-036D LEDランタン

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キャンプの必需品のひとつランタン。

ガソリンランタン、ガスランタンなどキャンプを彩る代名詞のようなギアですが、LEDランタンもそこに加えてはいかがでしょうか?

LEDランタンは文字通り、LEDを発光させて明かりを得る照明器具ですから、電気を使って発光しています。電池タイプ、バッテリー充電タイプありますが、燃料を燃やさないので火災の心配が無く屋内でも安心して使えます。

また一酸化炭素中毒などの危険性もありませんので、お子様が扱っても安心です。

キャンプのみならず普段使いも問題ありませんし、防災への備えとしても有用です。

ところで、もし停電した場合の照明って準備できてますか?

懐中電灯はある、カセットコンロはある。非常用の水もある・・・しかし、空間を広く照らす道具って意外と持っていなかったりしませんか?

今回ご紹介するGENTOS(ジェントス)のEX-036Dは、キャンプによし、普段使いにもよし、防災の備えとしてよしのオススメLEDランタンです。

単三電池は色々使えて便利!

EX-036Dは、入手性の良い単三電池で動くのに加え、エネループ使用可能となっており、エネループで運用すれば、さらに安く運用できます。

防災面でも、入手性が良く、他への流用がききやすい単三電池はメリットです

単三電池4本で動くEX-334Dというモデルもありますが、点灯時間が8時間とキャンプで使うには心許ない気がします。

EX-036Dは単三電池6本必要ですが、点灯時間18時間あるので、キャンプでも余裕を持って使えると思いこちらにしました。

電池を交換すれば良いんですけど、キャンプに電池の予備持って行かなきゃならないのは何だかなぁ~と思うんです。

室内でも問題なし

キャンプシーンで言えば、ガソリンランタン、オイルランタン、ガスランタンなど燃料を燃やして明かりをえるランタンに憧れます。

明かりだけではなく、燃料が燃える音・におい、燃焼による熱・・・「キャンプ感」を演出してくれる素晴らしいギアです。

ただひとつ、燃料を燃やすため火災や一酸化炭素中毒の危険がありますので、テント内での使用は厳禁です。

その点、LEDランタンは電池で明かりを得るのでテントの中でも安全に使用できます。

EX-036Dのデメリット

必要な単三電池が6本と多い。

結構使うなぁとも思いますが、明るさと点灯時間を得るためのトレードオフと考えれば納得できます。

6本という単三電池の数ですが、見方を変えれば6本の単三電池をランタンで持ち運んでいるとも取ることができ、必要なら別の用途に電池を流用することも出来る訳です。

例えば、「災害時の情報収集のためにラジオの電源としてランタンの電池を使う」なんてことも場合によってはできます。

別にこのランタンに限ったことではありませんが、電池の個数が多いことは必ずしもデメリットとは言い切れません。

・・・デメリットが無くなってしまいました(笑)

EX-036Dのレビュー

それでは、EX-0360Dのレビューをしていきたいと思います。

外観

ミリタリー風の外観でアウトドア然としていてかっこいいです。

付属品

ハンガーフックと、テスト用電池としてパナソニック製の単三アルカリ電池が6本付属しており、購入してすぐに使用することが出来ます。

ハンガーフックは大小のフックの組み合わせでS字にもC字にもする事ができます。

明るさ

我が家のメインランタンですが、日没後のタープの中ではEX-036Dのみでは薄暗さを感じてしまうレベルです。

一般的にはメインランタンには1,000ルーメン程度とのことです。そう考えると、MAX430ルーメンのEX-036Dだけでは明るさ不足な感じですね。

これと、100均のランタンと、焚火と、ガスランタンを組み合わせて何とかやってますが、やはりもう少し明るいと良いなぁというのが正直な感想です。

買い足して、2カ所に吊るして860ルーメンにしたら快適になるでしょうか?

と言うことで、2個目を購入しました!

私個人の感覚ですが、ランタン2個をフルで点灯させた場合、普段の明るさよりは暗いものの、通常に過ごす分には問題ないレベル。2個の丸い蛍光灯を使う電灯を1個消したくらいのイメージですかね?

3個使うといつも通りの明るさになると思われます。(約1300ルーメン)

点灯モード

メインランタンなのでタープの下では基本全開で使っていますが、暖色モードの弱にしてテント内での常夜灯として使うのも重宝します。

置いて使用する場合、光が上向きに拡散していくので、間接照明のように壁や天井をてらすような感じになります。目線の高さに置くとまぶしく感じるので、目線より高い位置にセットするのが良いです。

カバーを外して吊下げで使う場合は、上から下に広がる光となり、カバーが無い分影も出ず、明るくなるので、空間全体を広く照らしてくれる感じになります。

白色モード(スイッチオンで最初になるモード)

昼白色モード(白色の次に切り替わるモード)

暖色モード(昼白色モードの次に切り替わるモード)

個人的にはキャンドルモード(暖色で揺ら揺らするモード)が結構良いと思ってて、家でまったりお酒を飲む時などに良いんですよ(笑)

以前、家族が外出していて1人でいる時に、LEDランタンのみで一夜を過ごしてみたことがありましたが、なんかキャンプ感があって結構よかったです(笑)

夜を過ごすだけならそんなに明るさは要らないんだよな~ってことを確認しました。

晴れた日だったので月明かりだけでも結構明るいですしね。

まとめ

EX-036Dについて書き、改めて良い製品だなと思いました。

手軽で安全で確実。LEDランタンはアウトドアに、普段使いに、防災の備えにオールラウンドの働きをしてくれます。

その中でもコンパクトさ、単三電池の入手性、光量と点灯時間という点で、EX-036Dはどのような方にもオススメできるバランスの良いLEDランタンです。

ぜひ一度使ってみて欲しいと思います!

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!