Amazonでしか見かけないCYMDなるブランドの焚き火シート。
現役キャンプインストラクターの方も推薦しているらしい。評価を読む感じでは良い品の予感がします。という訳で、購入してレビューする事にしました。
CYMDの焚き火シート気になるけど情報が少なく、購入を躊躇されている方の参考になれば幸いです。
CYMDと言うブランドについて
商品に添付されていたチラシによるとCYMDというブランド名は、1世紀続くブランドという目標へ1年、1か月、1日を大切にするという意味を込めたという説明がありました。「Century、Year、Month、Day」の頭文字を取ったのだと思います。素晴らしいコンセプトです。
CYMDの焚き火シートについて
これも商品に添付されていたチラシの情報となりますが、CYMDさんが企画・設計した商品でOEMで製造している商品のようです。
スペック
サイズ | 95×60(cm) |
瞬間使用温度 | 1300℃以上 |
連続使用温度 | 700℃ |
厚み | 2.11mm 高い耐熱性 |
素手での接触 | ◎両面難燃シリコンコーティング済 |
裁縫糸の耐熱加工 | ◎縫い目が燃えにくい |
付属品 | ペグ(20cm×直径5mm)4本、収納袋(40×30cm) |
出典:CYMD社資料より(一部加筆)
サイズは95×60cmの1種類での展開です。我が家の焚き火台(キャプテンスタッグ ヘキサステンレスファイアグリル)のサイズが30×26.5cmなので十分な大きさです。焚き火台を置いた上で一回り余裕があるイメージです。左右の余白に火ばさみとか薪を置く事が出来る程度に余裕はあります。
製品表面はシリコンコーティング済みという事もあってかすべすべです。ガラス繊維が手にくっつくと言うこともありませんでした。
製品4隅にハトメがつけてあり、ペグダウンする事が出来ます。ペグも4本付属しています。
その他感じたこと
CYMDさんのこの商品への想いや開発ストーリーですとか、ユーザーファーストの姿勢を購入者へチラシや手紙で示す事で、ファンを作るマーケティング手法なのだと思いました。ブログ運営やそれ以外においてもお手本とすべき姿勢に感動しました。
使用したレビュー
我が家の場合は、子どもを焚き火に必要以上に近づけないようにスノーピークのジカロテーブルを焚き火台の周りに配置しています。
キャプテンスタッグのヘキサを置くと短辺はちょうど良いサイズ感で、長辺に余裕がある形となりました。欲を言えば、短辺がもう少し長いと良かったなと思いました。
焚き火では燃えたままの火の粉がかなり焚き火シートに落ちましたが、焦げたりする事はありませんでした。使用後も灰を払うと特に損傷などなく綺麗な状態を保っていました。
今回は砂利の上での使用だったためサイトの地面保護という点では、焚き火シートの評価をする事はできませんでした。引き続き使用して情報を更新して参ります。
おまけ
個人的に助かったのは、付属のペグを他の用途に使えて助かりました。具体的にはテントの下に敷く「グランドシート」の固定に使用しました。
付属のペグがあったことで、ペグ運用に余裕がでたので初心者的には嬉しいポイントでした。
まとめ
CYMDの焚き火シートは、企画開発をCYMDにて行った焚き火シートでした。
「CYMD」とは、1世紀続く企業を目指すとの理念からきた社名でした。
焚き火シートとしては1度使用した限りでは全く問題ありませんでした。引き続き使用し改めて評価したいと思います。
あまり情報がないCYMDさんの焚き火シートですが、商品としては良い商品と思いましたので気になった方は是非チェックしてみてください!
それではまた。