設備のきれいなキャンプ場でキャンプがしたい!
キャンプの映える写真が撮りたい!
せせらぎキャンプ場は、2023年8月にオープンした新しいキャンプ場で、きれいな施設と森の中のサウナ、絶景の大ブランコなど大人も子どもも楽しめるキャンプ場です。
山を切り拓いて作ったキャンプ場で、施設は真新しく、まだあまり人に使われていない粗削りなところも新しいキャンプ場ならではなのかなと思いました。
サイト設営して汗だくになったところで、きれいなシャワー室でシャワーを浴びて、さっぱりした後のビールがうまかったこと!!
アクセス
せせらぎキャンプ場 WEBサイト
〒506-0104 岐阜県高山市清見町福寄1596ー30
キャンプ場は少しわかりにくい場所にあります。
地図を拡大したら出てくる「白山神社」の奥に山道を進んでいくと、せせらぎキャンプ場に到着です。下のマップ画像の奥に見える鳥居が白山神社の鳥居です。
鳥居の前で道は左にカーブして山に入っていきます。山道を進み続けるとキャンプ場に到着です。まあまあな距離を進みますが、特に分岐もなく、案内看板もあったので迷うことはありませんでした。
キャンプ場の紹介
キャンプサイトは大きく分けて4つあります。
- 区画サイトA(大型区画サイトもあり)
- 区画サイトB(山間サイト)
- コンテナハウス
- バンガロー
その他の施設として、以下のものがあります。
- 管理棟
- バーベキュー棟
- 炊事・サニタリー棟
- バレルサウナ
- 遊具施設(でっかいブランコ、アスレチック、プールなど)
キャンプサイト
区画サイトA(大型区画サイト)

サイトAは瓦を砕いた砂利のサイトと、ウッドチップが敷き詰められたサイトの2種類があります。
見晴らしは最高である一方、見ての通り、樹木など日光を遮るものは無いのでタープ必須です。(夏場は特に)

バンガロー

※区画サイトB(山間サイト)とコンテナハウスは写真が無くすみません。
その他施設について
管理棟

バーベキュー棟


炊事・サニタリー棟(画像左側の建物)

遊具施設

Aサイト内にもアップダウンがあって、ミニバンだとかなりアクセルを踏み込まないと登れない箇所がありました。
いつも以上に積載している状態に加えて、砂利道&傾斜で車が空転して進んでいかなくて焦った……(汗)

なお、山間サイト(Bサイト)は4WD車必須となっていますのでご注意。
森のバレルサウナ
私は利用する余裕がなく、キャンプ場散策で見ただけなのですが、バレルサウナ(樽状のサウナ)が森の中にあります。


外気浴のベンチはむき出しなので、夏場は虫対策が必要そうです。

映えスポットもあるよ
せせらぎキャンプ場のハイライトとも言える「天空のブランコ」は、”The映えスポット”って感じで、天気が良い日は本当に絵になる写真が撮れます。


キャンプ日記
2024年8月9日。晴天。お盆休み前の金曜日。仕事の休みを取ってキャンプ。
せせらぎキャンプ場に行ってきました。
この日はキャンプサイトAの利用者は我が家のみであったようで、「どこでも好きなように使っていいよ」みたいな感じに受付のお兄さんに行って頂けて、1.5サイト分くらいのスペースを使わせてもらいました。
サイトAには8月の日差しを遮るものはないので、まずタープを設営して日陰を確保。子供らはプールを見つけて妻をつれてプールへ。
私は荷物搬出、テント設営をして汗だくのクタクタ。早く設営を終えたくてあまり休憩せずに作業していたら若干クラっと来てしまった(汗)

設営を終えシャワーへ。とてもキレイなシャワーでボディーソープ、シャンプー、リンスも備え付けてあって、これが無料で使えるのは素晴らしい!!!(カナブンの死骸が転がっていたのはご愛敬)
シャワーを浴びて復活した後に飲んだビールの美味しかったこと!!このビールの印象が強すぎて、食事のことや焚火のことをほぼ覚えていません(笑)

写真を見返していたら、子どもは一生懸命マシュマロを焼いていました(笑)。ジカロテーブルがあると焚火台からの距離が確保できて安心です。

翌日は天気も良く、ソーラーパネルで充電してみたりしながら、キャンプ場を散策。

大ブランコで映える写真も取れました。

帰りには道の駅 桜の郷 荘川にあるひだ「荘川温泉 桜香の湯」さんでお風呂に入って、でっかい水車のあるお蕎麦屋「そばの里荘川 心打亭」さんで食事して帰りました。


まとめ
チェックイン時にスタッフのお兄さんに「キャンプ場のレビューを書く」という条件で何かをサービスしてもらった記憶があります。
スタッフのお兄さんも期待せずに利用客全員にそう言っておられたのだと思うけれど、ようやくせせらぎキャンプ場のブログ記事をアップできました。
1年以上経ってしまったけれどお兄さんとの約束を果たせたと勝手に思っています(笑)
せせらぎキャンプ場、また利用したいと思います。
それではまた。
