楽天ポイント便利ですよね。私の生活環境では一番便利なポイントだと思っています。
しかし、楽天ポイントは「期間限定ポイント」が少しややこしい。
で、だいたいキャンペーンなんかで貰えるのって期間限定ポイントで、保有ポイントの主力は期間限定ポイントだったりします。
オールマイティに使える通常ポイントに対し、用途と期間が限定される期間限定ポイント。
この期間限定ポイントをどう使うかは結構重要じゃ無いかと思う訳です。
通常ポイントと期間限定ポイントがある
楽天ポイントには「通常ポイント」と「期間限定ポイント」があります。
まずは簡単におさらいしましょう。
通常ポイントの概要
買い物、料金支払い、楽天カードの支払い、投資など楽天グループのサービスや楽天ポイントカードが導入されている店舗での利用が出来ます。
通常ポイントの有効期限は獲得した月を含めた1年間です。
有効期限中に通常ポイントを追加で獲得すると、有効期限は「最後に通常ポイントを獲得してから1年間」に更新されるため、実質的には無いと言って良いかと思います。
期間限定ポイントの概要
- 色々なキャンペーンで配布されるものの多くが期間限定ポイントである
- 有効期限が定められている
- 有効期限は獲得したキャンペーンにより変わる
- ポイント利用の場合、先に消費される
- 期間限定ポイントが使えないサービスがある
期間限定ポイントの出口戦略 オススメ5選!
お買い物で使用
楽天市場や楽天ポイントカード導入店舗でのお支払いに使うのが、超シンプルでお得(笑)
楽天市場のお買い物で楽天ポイントを使うと、楽天カードなどの支払額が使ったポイントの分減ることになります。
そのため、楽天カード関連のSPUで得られるポイントは、ポイント使用分を差し引いた金額が対象となる点は注意が必要です。
楽天市場で楽天ポイントを使うのでしたら、毎月18日に開催される「楽天市場ご愛顧感謝デー」(通称「18(いちば)の日」)に使用するのがオススメです。
「18(いちば)の日」には会員ランクに応じたポイントアップがあります
- ゴールド会員 +1倍
- プラチナ会員 +2倍
- ダイヤモンド会員 +3倍
保有ポイントでの支払いもポイントアップ対象となります。
どういう意味かと言うと、「5と0のつく日」は、楽天カードでの支払うと+2倍などポイントアップの条件がある訳ですが、18の日はそういう条件無く、ポイントで支払っても前述の+1倍~+3倍の対象になるという意味ですね。
「期間限定ポイント」の出口として「18の日」を利用するのがお得です。
楽天ペイの支払い
楽天ペイの支払いに楽天ポイントを使うことが出来ます。
楽天ペイアプリで「ポイントを使う」を設定することで、楽天ペイの支払い先を楽天ポイントにする事ができます。
使えるポイントに「期間限定ポイント」も含まれており、「期間限定ポイント」出口としては使いやすく良いのでは無いかと思います。
楽天ペイアプリで「ポイントを使う」にチェックを入れて設定すると、自動的に期間限定ポイント→通常ポイントの順番でポイントを引き当てて行ってくれます。
Apple Gift Cardを買ってApple ID残高貯金に
楽天市場のApple Gift Card 認定店でApple Gift Cardを購入して、「期間限定ポイント」を「Apple ID残高」に変換しておくことで用途は限られますが、有効期限の無いポイントとして保有し続けることが出来ます。Apple ID残高に有効期限は無いので、貯金のように貯めておくことが出来ます。
Apple ID残高は、Apple製品を使っている方は持っておいて損は無いものです。
以下の製品・サービスの購入に利用できます。
- Apple製品の購入
- アプリの購入
- 曲や映画の購入
- アプリ内での課金
- サブスクリプションの支払い
Apple Storeでの購入に限られてしまいますが、Apple製品の購入費用の貯金として「期間限定ポイント」を交換して貯めていくなんてことも出来ます。
Apple Gift Cardは1,500円分から買えるので、お買い物マラソンなどの店舗数を稼ぐのにも使えます。「バリアブルカード」であれば、1,500円分以上は1円単位で購入できるので「期間限定ポイント」をムダなく消化することが出来ます。
購入時に注意点が1つあります。
Apple Gift Card認定店での購入はクレジットカード決済になり、0円という決済ができないため、1円以上の決済が必要ですので金額の全額をポイントで支払うことは出来ません。
例えば、1,500円分のApple Gift Cardを購入する場合、1円(クレジット決済)と1,499ポイントで注文する形ですね。
楽天モバイルの支払い
「期間限定ポイント」は楽天モバイル の利用料の支払いにも使用できます。Rakuten UN-LIMIT Ⅶは、データ利用量に応じて料金が変動するプランです。
- ~3GBまで 980円/月(税込1,078円)
- 3GB超過後20GBまで 1,980円/月(税込2,178円)
- 20GB超過後無制限 2,980円/月(税込3,278円)
私も楽天モバイル利用者で、過去にはお昼休みや通勤の時間帯につながりにくさを感じながら利用していましたが、楽天の自社回線への切り替えが進んだ等で、最近はつながりにくさを気にすること無く普通に利用できており特に不満はありません。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶの契約者は、楽天市場での買い物で付与されるポイントが、ダイヤモンド会員で+3倍、ダイヤモンド会員以外で+2倍になる優遇措置がとられています。
ポイント支払いの設定は「my楽天モバイル」アプリの「ホーム」または「利用料金」内の「楽天ポイント利用設定」より行います。
ポイント利用の設定を行うと、期間限定ポイント→通常ポイント(→楽天キャッシュ)の順に引き当てられます。
楽天マガジンの支払い
「期間限定ポイント」は楽天マガジンの利用料の支払いに使用できます。
楽天マガジンは一定料金で1,000冊以上の雑誌が読み放題となるサービスです。楽天モバイルでRakuten UN-LIMIT Ⅶプランを利用している場合、上記料金の30%オフで楽天マガジンを利用することができます。
Rakuten UN-LIMIT Ⅶを契約し、楽天マガジンを利用すると自動的に適用されます。
なお、初めて楽天マガジンを利用される方は、キャンペーンにより無料期間も31日から90日に延長されます。
このキャンペーンは「終了日未定」とされており実質的に常時開催のキャンペーンになっています。
月額300円以内で色々なジャンルの雑誌を読めるので、結構お得だと思います。
月に1冊でも読めば十分に元は取れてしまう価格で、お金を気にせず読み比べできてかさばらないのは大きなメリットです。
デメリットを挙げるとすれば、雑誌は文字が小さいので閲覧用デバイスは選びます。
スマホでは文字が小さすぎて読むのはほぼ無理です。
iPad miniはマンガは読めますが、雑誌はしんどかったです。
なので、雑誌を読むにはiPadのサイズ(ざっくりB5サイズ)以上のデバイスでの閲覧をオススメします。
ワタクシのポイントの使いどころ
ポイントは生活コストを下げるために使用し、浮いた資金を投資に回すことを目的に実践しています。
投資資金を捻出するのが目的なので、楽天ポイントのSPUの関係もあり楽天証券のポイント投資は毎月の積立にポイントを一部使用しています。
私は月々8,000ポイントくらいの獲得ポイントで、出口としては以下です。
- 楽天証券のポイント投資に3,000ポイント(通常ポイント)
- 楽天モバイルの支払いに2,180ポイント(期間限定ポイント)
- 楽天マガジンの支払いに2,772ポイント(期間限定ポイントで年払い。月々231ポイント)
期限が近い期間限定ポイントはApple Gift Cardを購入したり、買い物で使用しています。
通常ポイントはポイント投資に充てるのに温存したいので基本的には手を付けません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
使い道の限定される楽天の「期間限定ポイント」の使い方をご紹介させて頂きました。
ムダ無く楽天の「期間限定ポイント」を使いこなして、お得に生活しちゃいましょう!
それではまた。