オフィスソフトって当たり前にパソコンに入っているものと思いきや、買うときに本体と抱合せでお金払っていたりします。だから、オフィスソフトを買い換えるのって思いのほか「高っ!!」ってなります(笑)
私もオフィスソフトの買い換えに迫られ、「高っ!!」となった1人です。
色々検討した結果、オフィス互換ソフトは、プライベートで使用するレベルでは問題ないレベルでマイクロソフトのOfficeの代わりになると判断し、購入する事にしました。
互換ソフトに至る経緯
私の場合、オフィスソフトはプライベートでは以下のようなレベルでの使用です。
- ちょっとした文書作成
- 資産や家計、住宅ローンの返済予定などちょっとした表計算
- スライドの作成・・・ほぼありません
こんなレベルの超ライトユーザーです(笑)。
以前はマイクロソフトのOffice2010を使っていましたが、サポート終了となり、使えると言えば使えますが、ウィルス感染などのトラブルになるリスクを考え、アンインストールしました。
オフィスソフトは必要か?
オフィスをアンインストールしてからは、WEB版のマイクロソフトOfficeとOfficeモバイルの組み合わせで使っていました。
当時はPCとiPadminiとiPhoneというデバイス構成で、10.1インチ以下は無料で編集可能というOfficeモバイルの恩恵を得る事が出来ていました。
ブログなどを始める環境を整える意味で、デバイスをiPadminiからiPadPro(11インチ)に更新しました。当初はWEB版Officeで運用できるかなと考えていました。
PCならあまり違和感なく使えるのですが、iPadでの使用は私としてはかなり違和感を覚えてしまいました。
- レイアウトが崩れてしまう
- 書体が代替されてしまう
- ブラウザのメニューの下にOfficeのメニューが表示されるので、結構画面を占有される
こんな所がマイナス点でした。(設定によっては解決できるのかも知れませんが、そこまで労力をかけたくない(笑))
また、PCは家族も使用するので、ファイルをOneDriveに保存してからWEB版オフィスを開いて・・・という手順が煩雑で嫌がられました(笑)。デスクトップ版のソフトはやっぱり必要だなぁとなったのです。
Officeソフトに求める条件
私のOfficeソフトの導入条件は以下になります。
- 必要なソフトは文書作成、表計算は欲しい
- プレゼン資料は必須では無いが、使いたい場面は時々ある
- PC、タブレット(10.1インチ以上)、スマホで横断的な利用がしたい
- できればサブスク型ではなく、買切り型が良い
- コストは抑えたい
買切り型のOfficeでは③とグレードによっては②が出来ない。Microsoft365は、ライトユーザーにとっては使わない機能満載(笑)で、年間約13000円。法人向けではもっと安いプランもありますが、OneDriveが法人アカウントになってしまい、現在使っているOneDriveと区分されてしまうようで、見送り(笑)。
踏ん切りのつかないケチな私がたどり着いたのが互換ソフトの使用でした。
互換ソフトを選ぶ
互換ソフトも様々製品があります。いくつか見た中で評価も良く、名前を目にする機会もあったキングソフトのWPS Office2の試用版を使ってみました。この辺りになると、だいぶ疲れてます(笑)。
試用版を使ったところ、広告のクセが強い(笑)。
クリックしないとどいてくれません(笑)
広告に辟易して、ファイルを数件開いてチェックしたのみですが、肝心の本体は良く、私にとっては十分でした。なので、これで行こう!と判断しました。
WPS Office2のバージョン
WPS Officeのバージョンは、4つあります。どのバージョンもPC1台、モバイル端末2台の利用OKとなっています。
https://pay.kingsoft.jp/shop/user_data/wps2comparison
- プレゼン資料作成も一応欲しい
- VBA(いわゆるマクロです)は使える環境でありたい
こういう条件から、Goldエディションを選択しました。
さらにダウンロード版とDVD版があり、どちらも定価は同じです。調査した所ではDVD版の方が安い場合が多かったので、DVD版の最も安かった所で買いました。
モバイル版との連携・運用を含めて、改めてレビューしたいと思います。本日は導入までのご紹介でした~。
それでは、また。