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筋トレは「自分育成ゲーム」だ~デバイス編~

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筋トレやダイエット、健康管理をする上で、自分の状態を把握することは管理上欠かせない事です。

昨今の健康ブームに加え、スマホの高性能化とウエアラブルデバイスの発達と低価格化も相まって色々な商品・サービスが出てきて、個人レベルでも手軽に身体データのログが取れる時代になっています。

私もそういったデバイスやサービスを利用して筋トレに取り組んでいる一人ですので、私の場合の一例としてご紹介できればと思います。

私の使用デバイス

この記事を執筆している2024年9月現在の使用デバイスは以下の構成となっています。

スマートウォッチAmazfit GTR4
体組成計Mi スマート体組成計2
スマートフォンiPhone SE3

少し前までは以下の構成でした。

スマートバンドXiaomi Mi Smart Band 6
体組成計Mi スマート体組成計2
スマートフォンiPhone SE3

連携アプリとの兼ね合いがあってXiaomiのスマートバンドから、Amazfitのスマートウォッチに乗り換えました。

デバイスと連携アプリ

Xiaomiのスマートバンドの管理アプリはMi Band7までは「ZeppLife」か「Mifitness」のいずれかを選択して利用できましたが、Mi Band 8以降は「MiFitness」に統一されたようです。

状況をまとめると以下の表のようになります。

デバイスブランドZeppLifeMiFitnessZepp
Mi Band 6Xiaomi
Mi Band 7Xiaomi未確認
Mi Band 8以降Xiaomi×未確認
Mi 体組成計2Xiaomi×
GTR4Amazfit未確認

理由は、Mi Band7まで“ZeppHealth社”がOEMを担い、Mi Band8からは”70mai社”がOEMを担当しているということです。

なお、Mi スマート体組成計2もZeppHealth社のOEM製品です。

ZeppHealth社は、Huami(華米科技)社が社名変更した会社です。

「Zepp」アプリはお察しの通り、ZeppHealth製のアプリで自社ブランド“Amazfit”用のアプリになります。

今後はMiBandシリーズとMiスマート体組成計2の管理アプリが別々になってしまうため、Xiaomiのスマートバンド6から8への更新を考えていた私は困りました。

が、ものの試しにとZeppアプリを使ってみたら、なんてことはないMiBand6も体組成計も普通に連携したのでした。(デバイスとアプリの製造元が同じなので、当たり前と言えばそれまでなのですが・・・)

そうであるなら、ウェアラブルデバイスはAmazfitに乗り換えで良いよね。となった訳です。

ちなみに私はiPhoneユーザーのため、Android端末での使用感については分かりませんが、あまり変わらないものと思っています。

身体活動のデータログを取ることの意味について

現在、身体データのログを取っている項目は以下になります。

項目データ経路
活動データスマートウォッチ→Zepp→ヘルスケアアプリ
睡眠データスマートウォッチ→Zepp→ヘルスケアアプリ
体組成データ体組成計→Zepp→ヘルスケアアプリ
食事データあすけんアプリ→ヘルスケアアプリ

インプットデータを標準アプリの「ヘルスケア」で取りまとめています。

必要に応じて、ヘルスケアから他のアプリへ歩数データなどをアウトプットしています。

高精度にログがとれることから、たとえば登山ならYAMAPやヤマレコといったアプリのログ取りにも利用できます。ランニング関係のアプリもありますよね。

病気すると改めて健康のありがたさを思い出す訳ですが、「健康寿命」という言葉がありますように、生きていても健康でなければせっかく貯めたお金も、その価値を十分に引き出すことが出来ません。いろいろなことを楽しむには健康という土台があってこそです。自分の状態を知ることはその第一歩です。

自分育成ゲームのエッセンス

筋トレは運動・栄養・休養の3要素で成立していますが、まさに自分の状態を把握し、自分の健康状態に投資して「自分を育成するゲーム」という要素に気づいてしまいました。

ログを取って自己満足に浸るというのは、「自分育成ゲーム」におけるモチベーションをキープするエッセンスですよね。

まぁ私がガジェットが好きというのもあるんですけど、先日登山に行った際にスマートウォッチを使っている人がまぁ多くて、皆さん身体ログ取っているのだなぁと。

マラソンとか登山とかは特にログ取るの楽しいしみんなやっているのねって思いました。

スマートウォッチにして思うことですが、スマホなんかと同じくスマートウォッチもOSが組み込まれていて、OSのアップデートにより新たな機能が追加・ブラッシュアップされていくのも楽しいもんです。

Amazfitのスマートウォッチにも「ZEPP OS」が搭載されております。

GTR4も旧型の機種になりつつありますが、まだOSのアップデート対象であるため機能的には最新の機能を使うことが出来ています。

つい先日も、ZEPP OSが3.5にアップデートされ、GPT4oの技術を利用したAI音声操作をする機能が追加されました。

私のボソボソ会話も正確に聞き取ってくれるスグレモノでした(笑)

それ以外にも、フィットネスの際に“心拍数が低い!”とダメ出しされる機能も追加されていたり(笑)新たな機能の発見も楽しいです。

そんなこんなで、健康管理や筋トレに私が使用しているデバイスのご紹介2024年版でした。

それではまた。

ABOUT ME
マヨなさ
キャンプ&登山が好きな40代2児の父。 振り返ってみれば、学びは体験と失敗によって得られたように思います。あなたの体験と失敗のお手伝いをさせて頂けるような情報発信をして行きます!